街を歩いて、楽しもう。
2021年、SUBUは新しい活動をスタートさせます。ふと出掛けるのが楽しくなる“徒歩約15分圏内”の[SUBU25MAP]!
ガイドマップでは知り得ない、ご近所のディープな魅力満載。アンオフィシャルなローカルマップを作っていきます。
記念すべき第一弾の舞台は、栃木県・黒磯!終着地点は、那須山がキレイに見える「黒磯公園」
では早速!出発点である、ウルトラライトな山の道具屋「LUNETTES」のオーナー・水戸岳志さんを訪ねてきました。
前編に続き、中編をお楽しみください!
/ Interview by gooth.inc
ーまずは、ここでお店をスタートした経緯について、教えてください。
元々黒磯出身の僕は、向かいの1988CAFESHOZOで働いていていました。
その時から、自分のお店を持ちたいな、という想いはありましたね。それで、お金を貯める目標と共に、シンプルに一度きりの人生、サラリーマンも経験しておこう!と家電量販店で6年間働いてました。
それが、今の僕からは想像できないみたいで、すごくびっくりされます。笑
その後、夢叶って、この「LUNETTES」をオープンさせました。来年の4月で無事10周年を迎えます!
ー建物の作りも面白いですよね!
そう言ってもらえて嬉しいです!2つの建物を合体させてるんです。
元々その2つの建物は、大家さんは別々で。つないじゃっていいですか?ってそれぞれにお願いしました。笑
特徴の一つだと、僕も思ってます!
ー取扱商品は、どのような視点でセレクトしていますか?
前職のSHOZO04STOREで、店長をやらせていただいてた時は、インポートが流行っていた時代。
そういうのをたくさんセレクトしていたのですが、それに加え、世に出たばかりの国内ブランドを少しずつ扱うようにしたんです。
その生まれたてのブランドが、どんどん育っていく姿、有名になっていくのが面白く、楽しく思えて。
やった!見つけた!みたいな感覚。
なので、この店もその時と同じような視点で、基本的に国内のブランドでまとめています。
流行にとらわれず、個性的だけど、シンプル。微妙なところを狙ったブランドを選んでます。
ー実際にセレクトするブランドはどうやって探してますか?
以前は合同展示会とかで探してましたが、最近はSNSで見つけることが多いです。
全国の気になるセレクトショップさんの商品を見て、これいいかも!と思ったら問い合わせて、実際に物を見て触って、グッと来たら仕入れてますね。
あとは、趣味のアウトドアを通じて、繋がった人が、たまたま洋服のブランドをやってるっていうこともたまにありますよ。そこからのご縁でお付き合いをスタートさせることもあるんです。
ー取扱いブランドはこれからも増やしていく?
そこまで増やしたりっていうのは考えてないですかね。今お取り扱いさせていただいているところと、長いお付き合いを続けさせてもらってます。
山道具に関しては、常に、新しい商品を探しまくってますけどね!笑
今も一つ交渉しているブランドがあって。そこはまだ、一人で作っているんじゃないかな。
そういう開拓も、SNSを通じて楽しんでます!
ー最近面白いなって思っているブランドってありますか?
岡山県にある縫製工場の自社ブランドTCBジーンズ。
社長がリーバイスのヴィンテージコレクター。当時に近い生地をアメリカで作って岡山で縫製をしてます。日本で有名なデニムメーカーよりもお手頃で、再現性が高くて。県内だと、取り扱ってるのはうちだけなので、デニムマニアの方が見に来てくれることも増えました!
中編 では、コーヒーを片手に、いよいよ街歩きをスタートします!
LUNETTES ストアイベント
洋服とウルトラライトな山の道具屋「LUNETTES」にて、期間限定ストアイベントを開催!
お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
期間:2021.11.22(月) ~ 2021.12.24(金) ※在庫がなくなり次第終了。
住所:栃木県那須塩原市豊町8-37
街を歩いて、楽しもう。SUBU25MAPとは??
SUBUは、ふと出掛けるのが楽しくなるサンダルで す。そんな時に活躍する “徒歩約15分圏内” のマップ を作成しました。
みなさんの街の近所には、歴史や文化があり、こだわりの料理を出すお店、おしゃべりが楽しい店主、
隠れた休憩スポットなど、様々な魅力が あります。ガイドマップでは知り得ない、ご近所のディープな魅力をお届けします。
今回の舞台は、栃木県。黒磯。
出発点は、山の道具屋「LUNETTES」。 コーヒーを片手に、小腹が空いたら、昔ながらの洋食屋さんに寄って、
目指すは那須山がキレイに見える「黒磯公園」です。帰りは、お花屋さんに寄って、お花でも。さぁ、街を楽しもう!
連載企画[SUBU25]とは・・・2020年を皮切りにスタートした連載企画。
この世に[SUBU]が誕生して5年が経ったその節目の年に、これからの「5年間」を見据えていくために活動開始。これまでの「5年間」を振り返りながら、これからの「5年間」に、どう繋げていくか、をこの活動を通じて、見定めます。
その一方、「トゥーゴー」という読み方には、[SUBU]と一緒に出かける、という意味も。単純に[SUBU]を履いて街に出かける、というのもそう、こうして、お話をしたことのない方の元へ出向く、というのもそう。もっと言うと、新しいコトへ、一歩踏み出して、チャレンジする、という意味も。これからこの連載企画を通じて、[SUBU]がさらに、魅力的なブランドへと成長していくことを期待して、活動していきます。
2020.12.28 連載企画[SUBU25]がスタート | 前編 / 連載企画[SUBU25]がスタート | 後編
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