MAKES x SUBU|良い意味で「やりたい放題」な感じがめちゃくちゃ良いし、イタズラ心を大切にしながら、もっともっと突き抜けてほしい!
- 2025年12月22日
- 読了時間: 7分
富山市内に7店舗を持つ株式会社メイクスが運営するイベントスペース「Pearls / パールズ」で、昨年に引き続いて、SUBU POPUPを二年連続開催。ファッションに限らず、時にはライブスペースと化したり、変幻自在に感性を刺激してくれる創造的な場。果たして今年は、どんなコラボレーションが生まれるのでしょうか。
来年10周年を迎えるSUBUはこれまで、たくさんのショップに支えられてきました。前日準備が終わった「Pearls」にお邪魔して、株式会社メイクス 河野通彦さんにお話をお伺いしました。
[Info] Pearls www.instagram.com/pearls0914/

株式会社メイクス 河野通彦さん
河野さん、本日はお時間いただき、ありがとうございます。いま御社(株式会社メイクス)としては、富山市内で7店舗を展開されていますか?
そうですね、いまは市内で7店舗です。それに加えて、この「Pearls」というイベントスペースも運営させていただいています。どのお店もアパレル中心ですが、一部コスメを扱うショップもあったり、それぞれテイストは変えています。
[Info] MAKES ONLINE STORE www.makes.jp/
その一方で「新しい価値観や異なる感性との出会い」は共通したキーワードで、そうした出会いのきっかけとなる場でありたいと考えています。スタッフとのふとした会話が癒しになったり、店内のアート作品に心を踊らせたり。小さくとも何かしらの「変化」を生み出せたら嬉しいです。
お店で知ってくださったアーティストの個展に、お客様が遊びに行って仲良くなっていたり。僕らが知らぬ間に、自然発生的にそうしたことが起きるのは、とても楽しいです。
素敵ですね。そうしたセレクトは河野さん自身、いまもされていますか?
ウィメンズは信頼できる別スタッフに任せていますが、いまも僕がセレクトすることは多いです。
かなり感覚的ではありますが「良いんだけど、ちょっと違うな」とストップしたりもしながら、最終的には「あのお客様が喜ぶかも。あの方がテンション上がりそう、盛り上がりそう」とリアルに想像出来るか、を重要視してセレクトしています。
お客様の喜ぶ顔が浮かぶかどうか、ですね。
そういう意味で、お客様との何気ない会話がヒントですし、そこからインスピレーションを得たりもしています。

お客様は若い方が多いですか?
一番は、20代前半の方が多いと思います。そこから30代はもちろん、40代後半くらいまでがメインのお客様層になります。でも50代・60代・70代のお客様もいらっしゃいます。
70代・・・格好いいですね!
めちゃくちゃ素敵なお客様で、いつも奥さまと一緒にご来店いただいて、格好いいんですよ。
僕自身「こういう歳の重ね方をしたいな〜」って思いますし、そうしたオープンマインドを忘れないで居続けられるのは・・・本当に凄いです。スタッフにちょっとお土産を買ってきていただいたり、本当に素敵で、そうした方にお会いできるのは、このお仕事の良いところですよね。

SUBUは、いつ知っていただけましたか?
出会いは偶然で、ある方のお宅にお邪魔させていただいた時に、その方が履かれていて。
気になって履かせていただいたら「え?なにコレ?めっちゃいいね!」って盛り上がって、笑。
温かいし、履き心地もいいし、内履きでも外履きでも履けて・・・「最高やん!」ってテンションがあがって、その勢いのまま自分用に買っちゃいました。
それが3〜4年前くらいです。
第一印象はバッチリ?
バッチリです。ちょっと感動しちゃいました!
だから、お客様と話す時もシンプルに「絶対驚くから、一回足を入れてみて」とお話しをしています。もう必要以上の言葉はいらない。履けばわかるから、みたいな、笑。
それは嬉しい!
その後、セールスのお仕事をしている知人を介して、展示会にもお邪魔させていただいて。
そしたら、僕が知らないデザインのSUBUが沢山並んでいて。ちょっと変わったコンセプチュアルなコレクションもあって、空間も独特のぶっとんだ世界観で作り込まれていて・・・さらに好きになりました。
もう、ぜひお取り扱いさせていただきたいし、イベントもご一緒させてほしい、と直感的に感じました。



確かに、ぶっとんでますよね
はい、笑。でも絶対に、お客様は喜んでくださるだろうし、スタッフも絶対買うだろうなと思って、めちゃくちゃテンションが上がったのを覚えています。
ギフトに贈っても最高に喜ばれるでしょうしね。
最近ギフト購入も増えてます!
昨年ここで POPUPをやらせていただいた時も、初めてご購入いただいたお客様が一度帰られてから、また戻ってこられて買いにこられたこともありました。買って帰ったら、ご家族からも欲しいと言われたみたいで・・・
翌日にまた5〜6足ほど買って帰られました。
それは凄いですね!
このバリエーションの豊富さが、僕個人的には一番グッと来ます。
「サンダルなのに、これ?」みたいな一風変わったものもあって、これまでの履物にはなかったデザインコンシャスなものがあったり、珍しい生地素材を使ったものなど、とにかく良い意味で「やりたい放題」な感じがめちゃくちゃ良いと思います。
もっともっと突き抜けてほしいです!

今年は「VAMP」が登場しましたが、どんな印象ですか?
これまでの「踵なし」モデルを履いていた方も、新たに「踵あり」のVAMPを履いてみたくなると思いますし、新たなチャレンジは非常に楽しみです。結果はどうであれ、まず形にして「やってみよう!」の精神はとても大事だと思いますし、ワクワクしますよね。
歩きやすくもなって、また使用シーンもきっと広がりますね。
河野さんご自身はどんな時に履かれてますか?
僕は、室内履きをメインに履かせていただいています。
ただ・・・これまで何度もそのまま外に出てしまって「あ、やべぇ」って、笑。
歩いてる途中で「あっ・・」って気づくんですけど「ま、いいか」って出かけたりを何度も経験しています。自宅玄関がフラットで、段差が無いから余計にかもしれませんが、笑。帰ってきたら、さっと裏を拭いてそのまま室内履きに。
なので結局、両履きです、笑。


昨年の SUBU POPUPはいかがでしたか?
昨年はめちゃくちゃ盛り上がって、慌ただしかったけど、とても楽しかったです。
スタッフ総動員で、若いスタッフにも参加してもらって。スタッフも全員「履き心地の良さ」や「温かさ」などをよく理解しているので、自信を持って接客している感じで、お客様との会話も盛り上がっていました。
これだけの種類を一同に見れる機会もなかなか無いですし、それぞれ特徴的で可愛いから、選びきれなくて悩まれるお客様もいらっしゃいました。
椅子に座って、椅子の前に二足並べてにらめっこして、笑。結局、ご夫婦で一足ずつ買っていかれたりもしましたし、とにかく楽しかったです。
今年もまた、悩ませてしまうかもしれません・・
きっとそうですね、笑。あとは、こうして空間を作り込んでくださるのも、非常にありがたいです。
ただ商品を並べるだけでは、あの高揚感は生まれません。
こうしてうまく世界観をつくって表現してくれるからこそ、お客様もちょっとテンションがあがって、楽しんでくださるんだと思います。いきなり直営店が出来た、みたいな。
来てくださった方をちょっと「驚かせちゃおう!」みたいな、イタズラ心みたいなものって大切ですよね、笑。僕自身も昨年に続いてまたワクワクしています!
イタズラ心、よいキーワードです!
もし機会があれば、僕らが仲良くしているデザイナーやアーティストを巻き込んで商品企画なども出来たら最高だなと思います。ご当地SUBUなども面白そうですし、笑。
これからも、お客様のテンションがあがる「驚き」をつくっていけると楽しいと思いますし、それが刺激となって何かの「きっかけ」になれたら嬉しいです。今後もまた、面白いチャレンジをご一緒出させていただけたらと思っています。




WORD by gooth.inc
連載企画[SUBU25]とは・・・2020年を皮切りにスタートした連載企画。
この世に[SUBU]が誕生して5年が経ったその節目の年に、これからの「5年間」を見据えていくために活動開始。これまでの「5年間」を振り返りながら、これからの「5年間」に、どう繋げていくか、をこの活動を通じて、見定めます。
その一方、「トゥーゴー」という読み方には、[SUBU]と一緒に出かける、という意味も。単純に[SUBU]を履いて街に出かける、というのもそう、こうして、お話をしたことのない方の元へ出向く、というのもそう。もっと言うと、新しいコトへ、一歩踏み出して、チャレンジする、という意味も。これからこの連載企画を通じて、[SUBU]がさらに、魅力的なブランドへと成長していくことを期待して、活動していきます。
2020.12.28 連載企画[SUBU25]がスタート | 前編 / 連載企画[SUBU25]がスタート | 後編