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vacation house huit.8 x SUBU | 後編〜履き替えることが、旅へのスイッチに!宿泊予約をすると、SUBUが付いてくる!?


山梨県甲州市、富士山を目の前に佇む一棟貸しの宿「vacation house huit.8」


ここで「暮らすように泊まり、ちょっと違う日常を楽しんでもらいたい」と、優しくお話をしてくださったのは、オーナーであり、モモ農家でもある桂川啓太さん。


2023年の開業当初から “SUBU付き宿泊プラン” を提供し、桂川さんの想いを、ギュっと凝縮した時間を多くの方に届けています。山梨県甲州市を訪ねて、目の前に広がる美しい景色に包まれながら、桂川さんにお話を聞いてきました。



 




そうですよね!面白いのは、SUBU付き宿泊プランですよね。とても特徴的です!


元々、床をタイル張りにして土足のまま使ってもらおうと思っていました。でもやっぱり、土足のままで生活することに、抵抗があるかなと思って、特に日本人の方は。


そこで、このSUBUに履き替えて過ごしてもらえると、ちょうどいいかもしれない、と思って。


履き替えることで、旅行に来たスイッチにもなるし、景色を眺めるためにテラスに出る時にもSUBUだとちょうどいい。この場所に、ぴったりだな、と思っています。



最初、どうやってSUBUを知りましたか?


この宿をスタートする前に、勉強も兼ねて、山梨にある別の宿で働いていました。


掃除だったり何なり、履き物を脱いだり・履いたりしながら仕事をしていて、黒がドレスコードになっていたので、何か使いやすくて、履きやすいもの無いかな〜と探していた時に、東京のお店で偶然、SUBUを見つけました。


これ、仕事にちょうど良いじゃん!って。


本当に出会いは偶然でしたが、デザインも豊富で図柄も様々で、袋に入れて壁掛けしている感じも可愛らしいので、ここをオープンする時は絶対に使いたいな、と。







これは宿泊すると、漏れなくSUBUが付いてくる? 宿泊料金にSUBUが含まれているんですか?


そうです!


ご予約いただく際にサイズをお伺いして、色や図柄はこちらで選んで、宿泊の際に使ってもらいながら、そのままお持ち帰りいただく形になっています。ものすごく喜んでいただいていますよ。


リピーターで宿泊に来られる方もいらっしゃるので、その場合は違うデザインのものをご用意して、別の図柄の SUBUをお渡しできるようにしています。





履き心地以外に、気に入っている部分など、あったりされますか?


やはり、デザインのバリエーションが豊富なところが、良いですね。


複数人で泊まりに来ていただいた時も、それぞれ異なるデザインでお渡しして、履いてもらえたらと思っているので、カラーリングも含めて、これだけバリエーション豊富なのは、とてもありがたいですね。


これまでは結構、無難な落ち着いたデザインのものを選んで取り扱っていたのですが、今後はちょっと派手なデザインのものも取り扱って、宿泊いただいたお客さまにお渡ししていこうかな、と思っています。





SUBUも付いてきて、この空間でゆっくり過ごせて、この景色で・・・最高ですね!笑


ありがとうございます!笑


まだSUBUを知らない方も多く来られていて、皆さんその履き心地に驚いて、「これ、すごい!」とお話をしながらそのまま、SUBUを履いて帰って行かれます、笑。


その光景を見ると、何だか僕も嬉しくて、良かったな、と思いますね。


あとはやっぱり、この景色ですね・・・季節や天候によって全然、表情が変わります。短い時間ではありますけど、リラックスして、のんびりして、嬉しそうに帰って行かれて、ありがたいことに「また来ますね!」と声をかけていただいています。


今後は、ワーケーションのような形で中長期間で連泊していただいたり、この場所の使い方もさまざまに増えていけば良いな〜と思っています。


20分くらい車で走ると、ほったらかし温泉もあるので、そこもオススメですよ。




WORD by gooth.inc


 


連載企画[SUBU25]とは・・・2020年を皮切りにスタートした連載企画。


この世に[SUBU]が誕生して5年が経ったその節目の年に、これからの「5年間」を見据えていくために活動開始。これまでの「5年間」を振り返りながら、これからの「5年間」に、どう繋げていくか、をこの活動を通じて、見定めます。


その一方、「トゥーゴー」という読み方には、[SUBU]と一緒に出かける、という意味も。単純に[SUBU]を履いて街に出かける、というのもそう、こうして、お話をしたことのない方の元へ出向く、というのもそう。もっと言うと、新しいコトへ、一歩踏み出して、チャレンジする、という意味も。これからこの連載企画を通じて、[SUBU]がさらに、魅力的なブランドへと成長していくことを期待して、活動していきます。







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